色白の肌向きのファンデーションおすすめ11選｜デパコスからプチプラまで

透明感のある色白の肌は、誰もが憧れるもの。でも色白さんにとっては、メイクによって白浮きしてしまったりと、悩みはつきものですよね。自分に合うファンデーション選びが分からず、今使っているアイテムを変えていない方も多いはず。

自分の好みだけでファンデーションを選ぶと、肌の色味に合わず、不自然な印象の肌に仕上がってしまいます。自分の肌がどんな色味なのかを把握し、自分の肌に合ったファンデーションを選びましょう。ポイントを押さえれば、簡単に自分の肌に合ったアイテムを見つけられますよ。

この記事では、色白さんに向けたファンデーションの選び方のコツやおすすめのファンデーションを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

色白さんが自分の肌色に合わせて明るすぎる色のファンデーションを選んでしまうと、薄く塗っただけでも白浮きになってしまいます。

白浮きの違和感をなくそうと色を重ねているうちに、厚塗りになってしまった経験をした方も多いはず。色白さんは特に、ファンデーションは自然な肌なじみのものを選びましょう。

では実際に、色白の肌向きのファンデーションを選んでいきましょう。明るすぎず暗すぎず、自分の肌になじむ色を選ぶのがポイントです。

まずは自分の肌の色味をチェックして、自然に見えるファンデーションのカラーを選びましょう。

肌の色に合うかチェックするときに、ファンデーションを手の甲にのせている方も多いかと思いますが、実際にチェックするときはフェイスラインに塗り、顔と首両方の色に合わせて色を選びましょう。

光の当たり具合をいろんな角度から見て、肌になじんでいるか確認してくださいね。

パーソナルカラーに合わせて色味を選ぶと、かわいいと思ったアイテムが自分に似合わなかった、といった失敗も減らせて、肌になじんだファンデーションを見つけられます。まずは、自分の肌色のベースが黄味よりの「イエベ(イエローベース)」なのか青味よりの「ブルべ(ブルーベース)」なのか把握しておきましょう。

店頭にテスターがある場合は、肌にのせながら客観的に見て肌になじんでいるか確認してみてくださいね。

肌全体が黄味がかって暖かみのある「イエベ」肌の方は、イエロー、ベージュ、オークル系のファンデーションが肌になじみ、健康的な肌の色を生かせるのでおすすめです。

逆にピンク系のファンデーションを選ぶと白浮きする原因にもなります。

肌全体が青味がかって涼しげなのが「ブルべ」肌。ピンク系のファンデーションを選ぶのがおすすめです。

色を重ねるとせっかくの透明感がくすんでしまうので、ブルべ肌の方は特に、厚塗りにならないようにファンデーションは薄くのばして肌本来の透明感を生かしたメイクを心がけましょう。

パーソナルカラーの他にも、脂性肌、乾燥肌など、肌質は人によって様々ですよね。肌質に合わせて、パウダーやリキッド、クッションファンデなど、ファンデーションのテクスチャーを選べば、より自然に肌の色を生かせます。

肌に油分が多くてテカリが気になる方にはパウダーファンデーションがおすすめです。油分が少ないので、皮脂を吸収してテカりを抑え、サラサラな肌が維持できます。肌との密着度が低いので肌にも優しく、ふんわりとした印象に仕上がります。

さらに脂性肌はくすみやすいので、くすみをカバーできる明るいトーンのものを選ぶのもコツ。実際に試して肌になじむものを選びましょう。

クリームファンデーションは、乾燥が気になる人におすすめです。水分の蒸発を防ぐ油分が多く含まれているので、カバー力と保湿力に優れているのが特徴です。

その分厚塗り感が出やすいので、テカりやすい部分はパウダータイプ、乾燥する頬の部分はクリームファンデーションを使い分けるのもいいですね。

リキッドファンデーションには水分、油分が多く含まれているので少量でもよくのび、肌の乾燥を防ぎながら肌全体を補正できます。肌に密着しやすいのでカバー力があり、少量だけ使えば厚塗り感を防げます。

カバー力はメーカーによっても違いがあるので、ツヤ感があり、厚塗り感の出ないツヤ系リキッドファンデーションを選びましょう。

韓国発祥のクッションファンデーション。化粧下地、日焼け止め、ファンデーション、コンシーラーの役割が含まれたものが多く、下地がいらないので時短にもなります。

リキッドよりもみずみずしく仕上がり、しっかりとカバー力があるので乾燥肌の人にもおすすめです。手を汚さずにメイクができ、コンパクトなので持ち運びにも便利なのも嬉しいですね。

ファンデーションは大きく「ツヤ系」と「マット系」に分かれますが、どうしても厚塗り感が目立ってしまう色白さんはツヤ系仕上がりのファンデーションをチェックしましょう。

リキッドやクッションファンデーションなどは水分や油分も多く、肌本来の色味を生かしてツヤのある自然な肌に仕上がります。

今やファンデーションも、ブランドによって様々なタイプが展開されていて、結局どれがいいのか迷ってしまいますよね。

プチプラなもの、ドラッグストアで手軽に試せるもの、品質のいいデパコス、人気の韓国コスメの中から色白さん向きのおすすめのブランドを紹介していくのでチェックしてくださいね！

プチプラコスメブランドとして若い世代に人気のKATE。ドラッグストアで手軽に手に取れるのも魅力です。ファンデーションの色味も多く揃っているので、きっと自分に合ったものが見つかりますよ。

なかでも肌の上でパウダーに変わる液状パウダーファンデーションは、肌のトラブルをカバーしながらさらさらな仕上がりになっておすすめです。

上質なデザインで人気のデパコスブランド、RMK。RMKのファンデーションは、肌本来の美しさを引き出してくれる透明感のあるものが多く展開されています。

明るめのトーンのものも多く、クリーミィ、ジェルクリーミィなどファンデーションのタイプやカラーも豊富にそろっているので、自分の肌質に合ったものを選べますよ。

オンリーミネラルのファンデーションは天然由来成分とミネラル成分のみで作られているので、お湯だけで落とせるのも魅力です。肌が敏感な人は嬉しいですよね。

パウダーファンデーションは粒子も細かく肌になじみ、ふんわりと自然な肌に仕上がります。

韓国コスメブランドのMISSHA。代名詞ともなるクッションファンデーションは、高い品質に加えてプチプラで手軽に試せるのが特徴。

カラー展開は多くありませんが、モイスチャーのクッションファンデーションはツヤ感仕上がりで崩れにくく下地を塗る必要もないので、時短を求める色白さんにおすすめアイテムです。

世界中で人気のデパコスブランドのDior。リキッド、クッション、パウダータイプそれぞれのファンデーションの種類も豊富で、どのファンデーションも、フィット感、崩れにくさにこだわって作られているのが特徴です。

カラー選びに迷ってしまう場合も店頭で相談できるので、しっかり自分の肌に合ったものをチョイスできますね。

パーソナルカラーや肌質を意識してファンデーションを選ぼうとしても、自分だけでは似合う色がどうしても見つからない場合もありますよね。そんな時は、悩んで時間を使いすぎないよう、店頭でアドバイスをもらいましょう。

少し勇気はいりますが、客観的に見てもらえば細かい肌の特徴が見つかるので、結果的には近道になりますよ。

自分に合ったファンデーションが選べたら、ベースメイクのポイントも押さえておきましょう。せっかくパーソナルカラーや肌の質感に合わせてファンデーションが選べても、メイクのポイントを間違うと台無しになってしまいます。

ベースメイクにコントロールカラーを使えば、肌の赤みなどを目立たなくできます。気になるポイント、もしくは肌全体に地肌とは異なる色をのせ、肌の色を均一に整えます。

肌の色をあらかじめ整えておけば、ファンデーションのや発色もよくなり、少量でも自然な仕上がりに見えるので、厚塗りを防いでくれます。

ファンデーションやコントロールカラーで隠しきれないシミや赤みをピンポイントで目立たなくするにはコンシーラーが便利。

パウダーファンデーションの場合はつける前、リキッドやクッションファンデーションはつけた後にコンシーラーを使い、ファンデーションの厚塗りを防ぎましょう。肌が乾燥しているとコンシーラーが浮いてしまうので、肌の保湿をしてから使ってくださいね！

自然な仕上がりを目指すなら、ファンデーションブラシを使うのもおすすめです。ベースメイクにブラシを使えばファンデーションが崩れにくくなります。

細かい毛先が肌にフィットして細部にまで届くので、指やスポンジで伸ばすよりもムラなく塗れて、ツヤのある肌を演出してくれますよ。

このように、一見難しそうな色白さん向けのファンデーション選びですが、肌の色をベースにすれば、簡単に自分に合ったものを見つけられます。ツヤ感仕上がりのものを意識して、地肌を生かしながら肌になじむものを見つけてみてくださいね。今回紹介したおすすめファンデーションも、ぜひチェックしてみてください！